子供のSNS利用、注意すべきは画像の投稿?! ストーカーや性犯罪などの被害へとつながってしまうことも…

子供のSNSへの画像の投稿・送信トラブル

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子供がSNSに投稿した写真から、個人情報や住所が特定され、ストーカー性犯罪などの被害へとつながってしまうことがあります。
子供が警戒心なしに画像を投稿することがないように、注意させなければなりません。

写真データには、撮影した場所の位置情報データが記録されている場合があります。
現在、主要なSNSでは、写真を投稿する際に位置情報データは削除されるようになっているものもありますが、全てでこのような対応がされているわけではありません。
安易に写真データをSNSに投稿したら、位置情報が把握され、個人や住所が特定されてしまうことがあります。
位置情報データの流出リスクについては、十分に考慮したうえで対応する必要があります。

また、写真に写っている情報から個人情報が特定されることがあります。
過去には、SNSに投稿された写真の瞳に映った景色を手掛かりに、住所が特定されたことがありました。
瞳に映った風景から最寄り駅を特定され、駅で待ち伏せをされて追跡され、マンションを特定されました。
部屋も特定され、犯人は侵入して女性を襲いました。
他にも、写真に写っている制服等から、通っている学校やアルバイト先が特定されますし、電柱の表示から、その場所が特定されますこともあります。
マンホールには自治体名や識別番号が刻印されており、デザインなども含めた情報を元に設置場所の特定が可能です。
写真に写り込んでいる様々な情報を組み合わせたうえで特定される可能性がありますので、注意させるべきです。

また、相手が写った写真を勝手にSNSに投稿したことから、相手の恨みを買い、相手とその仲間から拉致されて殺されてしまう事件もありました。
もちろん、殺人を正当化することはできませんが、トラブルを避けるために慎重に対応することが必要です。
写真をSNSに投稿する前に、他の人が写りこんでいないか確認させるべきです。
他の人が写りこんでいる場合、その人の許可なく写真をアップロードすることは肖像権の侵害に当たる可能性があります。
肖像権とは、自分の顔や姿を無断で撮影されたり、撮影された写真を無断で公開されたりしない権利です。
写り込みがあった場合は、修正して隠すなどしてSNSに投稿させるか、そもそもSNSに投稿させないようにするべきです。

また、交際相手に裸の写真を撮影され、後にSNSで拡散される事件が少なくありません。
相手は、「絶対に他の人に見せないから。自分を信じられないの?自分のことが好きだったら大丈夫でしょ。自分のことが好きじゃないの?」などと言って要求してきます。
相手に嫌われることをおそれ、裸の写真を撮影させることに応じてしまいます。
結局、特に交際関係が終わった後に裏切られ、裸の写真データをSNSで拡散される被害に遭うことになります。

SNS上で相手から裸の写真のデータを送るように要求されることもあります。
性別や年齢などを偽って騙し、徐々に懐柔しながら裸の写真を撮影させて送信させることがあります。
もちろん、お金を支払って買う人も多いです。
裸の写真のデータを手に入れた相手は、このデータを拡散されたくなかったら言うことを聞けと脅し、更なる裸の写真の撮影と送信を要求したり、わいせつ行為に応じるように要求してきたりすることもあります。

子供のSNSへの画像投稿・送信にまつわるトラブルが発生したら、弁護士に相談してください。
自分たちだけで対応しようとせず、専門家に相談して迅速で慎重な対応をしていくべきです。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、子供のネットトラブルに詳しい弁護士による無料相談を実施しております。
ぜひお気軽にご連絡ください。

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